IPOに参加するならSBI証券がおすすめ!その理由と参加方法を解説

IPOに参加するならSBI証券がおすすめ!その理由と参加方法を解説

IPOに参加してみたものの、思った以上に参加できなくて悔しい思いをしていませんか?

株初心者向けのブログでは、IPOにチャレンジして無事に当選し、初値で利益を出しているという報告をたくさん拝見します。

 

しかし、自分はIPOに参加しても購入することすらできず、もんもんとされている投資家の方もいます。

そこでIPOに参加するにあたって是非とも知っておいて欲しい証券があります。

 

それは「SBI証券」です。

どうしてSBI証券はIPOでおすすめなのか、その理由を解説していきます。

 

ぜひIPOに参加して利益をあげたい方は参考にしてください。

 

目次

SBI証券とは?

IPOにおすすめの証券会社はSBI証券ですが、SBI証券とはどういった証券会社なのでしょうか。

SBI証券はあの大手金融グループであるSBIホールディングスが運営する証券会社であり、なんと株取引においては実績ナンバーワンの証券会社になります。

 

2018年3月末、総合口座数426万口座を持つまでの証券会社に成長している投資家では誰でも保有しているといっても過言ではない証券会社になります。

当然ながら、インターネット証券では最大手の証券会社となります。

 

様々なインターネット証券がある中どうして、SBI証券はここまでの成長を遂げることができたのでしょうか。

証券会社で誰でも聞いたことがある野村ホールディングスでさえ赤字が出ている昨今、SBI証券は非常に好調に伸びている証券会社です。

 

その理由は圧倒的な手数料の低さにあります。

今まで証券会社は、人がいて、営業マンが金融商品を売るというイメージが非常に強かった世界です。

 

しかし、SBI証券はそんな証券会社の常識を覆し、インターネット市場での証券会社を開き、そして、無人化することで圧倒的な手数料の安さを実現しています。

IPOであればSBI証券がおすすめである理由は次の項で紹介しますが、一般的な株取引はもちろん、投資信託などでもSBI証券はおすすめの証券会社と言えます。

 

IPOはどうしてSBI証券がおすすめ?

IPOは様々な証券会社から購入することができます。

しかし、数多く存在する証券会社の中でもSBI証券は特にIPOで利益を上げる上で非常にオススメとされています。

 

その理由はいったい何なのでしょうか。

 

取扱数が圧倒的

何よりもSBI証券は主幹事証券であることが多いことで、IPOに当選しやすいといったことから多くの投資家に選ばれています。

2018年のIPOは90銘柄中、80銘柄もの取り扱いをしています。

 

ほとんどのIPOに関与している証券会社と言えます。

IPOの関与率が高いことからSBI証券は選ばれています。

 

チャレンジポイントで抽選確率アップ

IPOといえばSBI証券と言われる理由がもう一つあります。

それはSBI証券独自の制度、IPOチャレンジポイントです。

 

IPOのブックビルディングの後に残念ながら外れてしまっても、外れた回数に応じてポイントが加算される制度です。

従ってチャレンジした分だけポイントが貯まっていくという仕組みです。

 

IPOに次回以降参加する場合にこのチャレンジポイントを使用することでより当選確率がアップする仕組みです。

どうしても証券会社によっては取引金額に応じて当選確率が変動してしまうので、初心者の投資家や自宅で合間に予算内の金額で投資を行っているような投資家にとってIPOはとても不利です。

 

しかし、外れてしまっても次回以降に期待できる仕組みは投資金額の少ない投資家や初心者にとってはとても嬉しい制度と言えます。

だからこそSBI証券がIPOにおすすめの証券会社なのです。

 

SBI証券でIPOを買う方法

SBI証券でIPOがおすすめの理由はわかったものの、どうやってSBI証券でIPOを購入すればいいのかわからない!と悩まれる方もいらっしゃるかと思います。

そこでSBI証券において、どうやってIPOを購入すればいいのか、わかりやすく解説していきます。

 

①口座を解説する

IPOに参加する前に、SBI証券で口座を開設する必要があります。

口座を開設するにはまずはSBI証券のホームページから申し込みページに進んで、必要な書類を郵送してもらう手続きをします。

 

申し込みをするとSBI証券から必要な書類が送られてきますので、必要事項を記入して、返送します。

マイナンバーや身分証明証は必ず必要となりますので、コピーを準備しておきましょう。

 

②お金を入金する

IPOのブックビルディングの仮条件に合わせて、自分がどれくらいの口数を申し込むか決め、必要な金額を証券口座に入金しましょう。

ブックビルディングの仮条件が1000〜1500円であったとすると、最高値の仮条件で希望を出す投資家がほとんどです。

 

100株で一口だとすると、最低購入金額は15万円となります。

もし、10口以上の申し込みをする場合は、100万円以上の入金が必要になりますので、注意してください。

 

初心者の方は投資に回せる金額は必要最低限の金額です。

もし仮に当選してしまった場合、キャンセルできません。

 

生活に必要なお金まで入金してしまうと、取り返しがつかないので、入金は自分の予算内を入金しましょう。

 

③IPOに申し込む

IPOに参加できる準備が整ったら、早速、IPOに申し込みましょう。

まずはSBI証券にログインして、国内株式をクリックします。

 

そしてそこから新規上場、公開売り出しを選びましょう。

すると、ブックビルディングに参加するかの問いかけがありますので、選びます。

 

そして買いたいIPOを申し込みましょう。

申し込みの口数と価格を入力し、口数と仮条件の価格を入力します。

 

その後、仮条件の最高価格を入力して、取引パスワードを入力することで申し込みが完了します。

 

④抽選結果を待つ

当選したら、IPOを購入することができます。

抽選日にあたっているかを確認し、当選していたら、意思表示ページを開いて、当選株購入ボランをクリックしてください。

 

ちなみに、補欠当選があり、当選者が辞退した場合に申し込むことができます。

契約締結前交付書面を閲覧し、「新規公開株式の契約締結前交付書面」をクリックしましょう。無事に購入することができます。

 

IPOへのチャレンジはとにかく慣れることが大切!

最初はどうやってIPOにチャレンジすればいいのか全くわからない投資家の方もいます。

ですが、IPOチャレンジポイントという制度があるくらい、IPOはチャレンジすることが何よりも基本です。

 

有望な企業のIPOであればあるほど、やはり当選確率は下がってきます。

またIPOはプロの投資家がマネーゲームを楽しむような乱高下を繰り返す市場です。

 

そのため、多くの投資家が注目し、非常に取引が活発になります。

だからこそ、外れてしまうことも当然多くなってしまいます。

 

どうせ外れてしまうからチャレンジしても意味がない…と思うのではなく、SBI証券で何度もIPOにチャレンジすることで自分にチャンスが回ってきます。

逆にいればチャレンジしないと勝てるチャンスも逃してしまいます。

 

IPOのチャレンジ回数は限られています。

だからこそ、SBI証券でIPOに何度もチャレンジして、チャンスを掴み慣れていきましょう。

 

まとめ

SBI証券は証券会社の中でも非常に成長している証券会社であり、インターネット証券最大手の証券会社です。

取引数も非常に多く扱っているIPOの数もナンバーワンです。

 

投資家はいくつかの証券口座をメリットごとに分けて開設していますが、SBI証券はその中でもIPOのために開設している投資家も多いです。

SBI証券はIPOに関わっている数が多いこと、そしてIPOチャレンジポイントという制度を取り扱っているため、IPOに非常に有利な証券会社です。

 

IPOにチャレンジしたいという方はぜひSBI証券の口座を持っておきましょう。

 

 

関連:[IPO株(新規公開株)]勝つための重要な考え方と具体的な取引方法。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次